農業機械の体制 6
・小麦
稲作の機械化の進展に対応した一貫的な機械化体系が確立しています。
しかし、今後さらに高能率機械利用による一貫作業体系が普遍化するでしょう。
播種については、従来のうね立て慣行栽培にかわり、ドリル播、全面全層播等の密播省力栽培法が普遍化すると思われます。
収穫はコンバイン利用が普遍化し、乾燥調製では共同利用乾燥調製施設がかなり普及します。
また、ばら流通が普遍化するでしょう。
・大豆
北海道畑作地帯では、収穫乾燥作業に問題が残っているものの、大型機械体系による省力多収技術がかなり普及しています。
しかし、都府県においても施肥・播種、中耕・除草作業について機械利用がかなり普及します。
収穫作業については、実用機の開発が進みかなり普及します。
乾燥については、自然乾燥が主体ですが、調製及び仕上げ乾燥については乾燥調製施設の利用もある程度普及すると思われます。